こんにちは!
福島市を拠点に二本松市、伊達市で住宅の基礎工事を行っている株式会社佐紅技研です。
弊社で行う基礎工事には鉄筋コンクリートが欠かせません。
今回は、「コンクリートポンプ車の注意すべき設置場所3つ」をテーマにお話しします。
弊社の業務に関心をお持ちの求職者の方はぜひ参考になさってください。
注意すべき設置場所1.傾斜がある場所
コンクリートポンプ車は原則、水平な場所に設置します。
なぜなら、傾斜のある場所でコンクリートを圧送しポンプ車内部が空になると、転倒する恐れがあるためです。
ただ、傾斜のある場所に設置せざるを得ない現場もあるでしょう。
その場合は、車体の水平角度が前後左右3度以内になるようアウトリガーのジャッキを調整します。
アウトリガーとは、車体から左右に伸びた足のようなパーツです。
前後に2本ずつ、計4本の足が車体から伸びることで重量のあるコンクリートポンプ車を安定させ、支える役割があります。
注意すべき設置場所2.埋め戻し箇所
埋め戻し箇所とは、工事でいったん掘り起こした土を、作業終了後に元の場所に戻した場所を指します。
一度掘り起こしたことにより地盤が緩んでしまっているため、車体の重いコンクリートポンプ車のアウトリガーが地面に埋没する危険性があります。
こうした危険性のある箇所への設置は事前に避け、事故を未然に防ぎましょう。
注意すべき設置場所3.配電線や送電線付近
1と2は地面に関わる設置場所でしたが、頭上にも注意する必要があります。
コンクリートポンプ車の圧送時は、ブームと呼ばれるホースを動かしながら作業します。
その際、ブームが電圧の高い電線に近づいてしまうと、火花放電により電気が流れる可能性があります。
直接電線に触れないでも起こってしまう火花放電という感電事故を防ぐため、配電線や送電線に近い位置にコンクリートポンプ車を設置しないよう気を付けましょう。
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