こんにちは!株式会社佐紅技研です!
弊社は福島市を拠点に住宅基礎工事・土木工事を手掛ける会社です。
弊社の業務である基礎工事には生コンクリートが重要な役割を果たします。
今回は、「生コンクリートって何でできているの?」という疑問にお答えします。
土木作業員の求人に興味をお持ちの方はぜひご覧になってくださいね。
生コンクリートの材料
生コンクリートは水、砂、砂利などでできています。
特徴的なのは、液体状であること、工場で作られて運ばれてくることです。
昔は生コンクリートを現場で作っていましたが、今は工場で作ることで品質が一定になり、置き場所にも困らなくなりました。
生コンクリートの材料1.セメント
セメントは生コンクリートの主要な材料で、水と反応して固まる性質があります。
セメントには、「気硬性セメント」と「ポルトランドセメント」の2種類があり、生コンクリートに使われるのは水硬性セメントである、ポルトランドセメントです。
セメントは、水と反応して硬化し強度を増す、結合材としての目的で配合されます。
また、アルカリ性なため、鉄筋のサビ(酸化)を防ぐ役割も持っています。
生コンクリートの材料2.混和剤
混和剤は、水とセメントの配合量を減らす経済的な効果や、防朽効果を高める目的で使います。
また、混和剤はセメントの硬化時間や乾燥時間を短くするので、強度や耐久性を上げる効果も期待できるのです。
生コンクリートの材料3.骨材
骨材とは、砂や砂利のことで生コンクリートの骨格とも呼べる部材です。
骨材は、増量材や充填材としての目的で配合されます。
また、骨材の粒の大きさで粗骨材と細骨材の2種類に分けられます。
粗骨材は粒の直径が5ミリ以上の砂利、細骨材は粒の直径が5ミリ以下の砂のことです。
骨材を配合し生コンクリートに占めるセメント量が減ると、作業性が向上します。
さらに、骨材は生コンクリートの強度にも関わるため、骨材選びは重要なのです。
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